正しい診断と適切な治療をモットーに快適な目の為に尽力する「医療法人社団木花磐会大野眼科クリニック」

多焦点眼内レンズとは、水晶体の代わりとなる人工のレンズです。単焦点眼内レンズが視界の一部にしかピントが合わないのに対し、多焦点眼内レンズは複数の箇所に焦点が合います。白内障で濁ってしまった水晶体を取り除いて眼内レンズを挿入するのが水晶体再建術です。

この手術によって白内障の治療となるだけでなく老眼で低下した視力も回復することができます。

近中遠の三点ピント矯正の為のアドオンレンズの追加挿入型眼内レンズも人気

これまでの多焦点眼内レンズは２ヶ所に焦点が合う２焦点眼内レンズしかありませんでしたが、遠方・中間・近方の３点に合う３焦点眼内レンズを選べるようになりました。すでに白内障の手術を受けている場合に追加で挿入できるのがアドオンレンズです。

単焦点眼内レンズを手術で入れたけれど不便を感じている方に多焦点アドオンレンズがおすすめです。何度も眼鏡をかけたり外したりの煩わしさから解放されることでしょう。自由診療にはなりますが、生活上のストレスは軽減されるはずです。

オルソケラトロジーは寝ている間に視力を矯正できるという、夢のような治療法です。特殊なハードコンタクトレンズを就寝中に装用すると、角膜の形状が変形し近視が矯正されます。朝起きて外したあとは、裸眼で過ごすことが可能です。装着をやめれば眼は元の状態に戻ります。

手術がいらないため、眼を切開することへの恐怖や抵抗がある方におすすめです。スポーツをする方など、コンタクトや眼鏡以外の視力矯正をしたい方に適しています。オルソケラトロジー治療は医療費控除の対象にもなります。

大野眼科クリニックは基本的に日帰り手術であり、白内障や緑内障の手術後も入院することなく帰ることができます。入院を伴うと準備も大変ですが、日帰りなので気軽に受けることが可能です。

日帰り手術であることで、手術へのハードルが大きく下がるのではないでしょうか。